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2024.10.21

東北ブロック歯科技工士協議会 学術講演会

2024年10月12〜13日に秋田県で開催されました、第65回 東北ブロック歯科技工士協議会 秋田周年大会 兼 日本歯科技工学会 2024年度 北海道・東北支部 学術講演会 に参加して参りました。 技工学会の演者は高瀬直先生と平栗布海先生で、お2人にお会いできて最高でした!

 

日本歯科技工士会東北ブロック秋田周年大会学術講演会 兼 日本歯科技工学会 2024年度 北海道・東北支部学術大会

 

 

現在、歯科界はデジタル医療に大きな舵を切っております。CAD/CAMインレー作製のための口腔内スキャナーによる印象採得の保険収載、歯科医療機関と歯科技工所とのデジタル連携、今後進むであろう歯科技工指示書の電子化等、これまでとは異なり「デジタルデータ」を取り扱うことが増えることが予想される中で、歯科技工士が今まで学ぶ機会のなかったデータセキュリティが、歯科技工所運営には必要になってきます。

今後、技術や知識のアップデートのため、セミナーや講演会は出来るだけ参加しようと思います。

 

懇親会で初めてナマハゲを見ました。すごい迫力に圧倒されました。私でも近寄りたくないくらい怖さを感じましたので、当然子供たちはかなり恐怖に思うでしょう。

 

”秋田県男鹿市のナマハゲは、重要無形民俗文化財に指定されており、大晦日の晩に男鹿半島全域で行われる行事です。集落の青年たちがナマハゲに扮して、「泣く子はいねがー」などと大声で叫びながら地域の家々を巡ります。

男鹿の人々にとってナマハゲは怠け心を戒め、家の厄を祓い、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらす来訪神です。

(男鹿市HPより https://www.city.oga.akita.jp/soshik/bunkasportska/bunkazai/2/1518.html)“

 

ナマハゲが怖いのは、怠け者を戒める一面と、邪気を追い払うための戸を叩いたり、足を踏み鳴らしたりする行動からくるようです。私も気迫に圧倒され、あらためて身が引き締まる思いもした、とても 有意義な2日間でした。

 

秋田ナマハゲ1 秋田ナマハゲ2